中道博シェフの経歴と信条は?新しいことは普通を突き詰めた先に…【カンブリア宮殿】

こんにちは、やじです!

今晩のカンブリア宮殿には、フレンチのシェフ「中道博さん」が出演されますね。

カンブリア宮殿に出演される方のことはいつも調べているので、今回も中道さんについて調べてみました。

そしたら、以前、プロフェッショナル仕事の流儀に出演された時に、とっても大切で、素敵なお話をされていましたね。

ヤジも含めて、皆、学ぶべきだと思いましたので、まとめてみました。

1 中道博さんの経歴は?
2 中道博さんが料理で大切にしていることとは?
3 中道博さんがフランス料理界の巨匠から賛辞を!
4 中道博さんの言葉「進化は普通を突き詰めた先に」がカッコいい!
5 やじまとめ

どうぞ、ご覧ください!

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1 中道博さんの経歴は?

出典:sapporo-moliere.com

中道博
なかみちひろし
1951年生まれ 65歳(2017年現在)
室蘭高校卒業
北海道在住

既に、色々なサイトで経歴についてはまとめられていますので、ここではさらっとご紹介いたします。

お父さんは、仏壇などに金箔を張り付ける職人さんとして、石川県で働いていたそうですね。

職人の血が入っている中道さんは、子供のころからお父さんの側で仕事を手伝う中で、職人魂が醸成されていったんですね。

中道さんが高校2年生の時にテレビで法隆寺を修繕していた大工さんを見て、「後世に名は残らなくとも、後世の大工が『法隆寺を改修した大工は素晴らしい』と評価するような仕事をしたい」と思われたそうです。

このころから、なお残すことよりも、その道を究めて、その道のプロから見ても「凄い」と言われるような仕事をしたいという気持ちが芽生えていたんですね。

専門学校を卒業後、札幌グランドホテルの厨房で3年間修行。
その後、単身で、フランスに修行に出かけます。

フランス語を相当勉強されていたんだろうな・・と思いきや、フランス語が全く分からない状態で行ったらしいですね笑

さすがに、大成する人っていうのは思い切りや勇気や行動力が凄いですね。

フランスの3つ星レストランで修行した後、お父さんの体調の都合で日本に帰国。

30歳を過ぎて独立され、「モリエール」を開店したそうですね。

「褒められるのではなく、素晴らしい料理を作る料理人として結果を出したい」と切に願っている料理人さんです。

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2 中道博さんが料理で大切にしていることとは?

フレンチのシェフは、国内に、そして全世界にごまんといます。

この中で、どんな斬新なアイディアで、どんな魔法を使って、トップオブトップに君臨して続けているのか…。

とても興味があって調べてみたのです。

そしたら、中道さんは、新しい調理法や料理器具は使わないんですね。

料理の基本であり、フレンチの基本でもある「切る・煮る・焼く」といった基本的な技術で、しかも、一般的な家庭にもあるような鍋やフライパンなどの調理器具でしか使わないんだそうです。

でも、その基本中の基本を極めているところに特徴があります。

「何回、どれくらい焼けば最高のおいしさになるのか?」
「どれくらい煮れば、最高のおいしさになるのか?」
「どのような切り方がベストなのか?」

このように、細部に至るまでこだわりぬくことで「最高の料理」を創造し続けているんですね。

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3 中道博さんが大切にしているフランス料理界の巨匠「アラン・シャペル」からの遺言

今から25年前に、中道さんのお店に、フランス料理界の巨匠である「アラン・シャペル」さんがいらっしゃったそうです。

このアラン・シャペルさん、すごい人なんです。

出典:masuhiro.jp

フランス料理界に多大な影響を与えた人で「素材の持ち味を大切に、何を食べているかわかる料理を」という哲学を持っていらっしゃった方なんですね。

この考え方は、多くのフレンチシェフに、大きな、いや、大きすぎる影響を与えているそうです。

中道さんの料理のポイントも「粗野でありながら、上質」で、食材が持つ味をそのまま感じられることを大切にされています。

その時に、料理を食べ終わったアランさんが、突然、厨房にいる中道さんのところにいらっしゃったそうです。

その時、ちょうど中道さんも含めて、皆で洗い物をしているところだったそうです。

中道さんは、狭くてバタバタしたキッチンを見られたくなかったそうですが、その姿を見てアランさんはこう仰いました。

C’est la cuisine!(セ・ラ・キュイジーヌ)

と。

「これこそキッチンだ!」という意味のフランス語なんだそうです。

これは、洗い事などの些細な事にも、真剣に取り組んでいる中道さんと厨房のみなさんに対する、アランさんからの称賛の言葉だったんですね。

残念ながら、このアランさんはこの1年後、52歳という若さでお亡くなりになってしまったそうです。

中道さんのお店にいらっしゃたのは、51歳の時ということになりますね。

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4 中道博さんの言葉「進化は普通を突き詰めた先に」がカッコいい!

それ以来、中道さんはこの言葉をアランさんからの遺言として大切にされており、野菜のむき方や切り方など、普通は意識しないようなところまで真剣に向き合っているそうです。

どんなに有名になっても、毎日自らの手でお皿をふく。絶対に基本をおろそかにしない、一つ一つの細かい仕事にも真剣に向き合う、こんな姿勢から本物の料理が生まれるんですね。

中道さんは仰います。

「人間には向上心があるから、今よりももっとすごいことを探してしまいがち。でも、新しいことは“普通”のことを突き詰めた先に生まれる」

向上心とは、単に新しいものを追い求めることだけではない。

自分の足下を掘り下げることだという。斬新な料理法は生まれないかもしれないが、足下を深く掘ると、必ず小さな発見はある。

それを地道に積み重ねていけば、料理は大きく“進化”する。それが40年料理人を続けている中道の信条だ。

出典:nhk.or.jp

これを聞いたときに、ビビッときました。響きました。やばいですね。

以前に読んだ本の中で、ヘンリーフォードさんも同じようなお話をされていました。

そして、イチローさんも同じことを仰っています。

「小さなことの積み重ねが、自分をとんでもないところへ連れて行ってくれる」

そして、守破離という言葉もありますが、やはり、進化や新しさというのは、基本を突き詰めて極めた先にあるんですね。

だから、先人たちは基本を大切にしているんですね。

基本は古いではないんです。基本は、新しき場所に行くための、階段なんですね。

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5 やじまとめ

以前、勤めていた会社の上司に言われたことがあるんです。

「本当の答えは、いくらインターネットを調べても出てこない。それは、考え抜いた先に自分の内面から出てくるものだ」

これを聞いたときに、おおきな感銘を受けたのですが、同じことですね。

インターネットで答えが簡単に見つかる時代。

そんな時代に育った若者は「さとり世代」なんて呼ばれています。

だって、どんな境遇も、どんな答えも、どんな映像も、どんな写真も、

ネットでググれば出てきてしまいますからね笑

そんな風に育つのも無理はないと思います。

でも、自分でやってみて、その結果学んだことと、ネットでググって学んだことでは、雲泥の差があるんですよね。

自分で経験して得た答えには、先があるのです。

ネットで知っただけの答えには、先がないのです。

そのことを、理解していればよいのですが、そうでなければちょっとかわいそうですね。

やじも、自分自身、そして、子供を教育する上で、気を付けたいと思いました。

「当たり前を突き詰めることが、新しきへの第一歩である」

久しぶりに、とてもキレイな、そして思い名言に会いました。

大切にします。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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