森本喜久男さんに学ぶカンボジアの死生観とクメールシルク!癌は老化現象?【情熱大陸】

みなさんこんにちは、ヤジです!

さて、4月9日(日)23時~放送のTBS『情熱大陸』に、テキスタイル・デザイナーの森本喜久男さんが出演されますね。

いつも、情熱大陸は欠かさずチェックしているのですが、今回は誰かなーって見ていたら、「テキスタイル・デザイナー」という言葉が目に留まりました。

ん?なんだろう?と思って調べてみたら、「服飾またはインテリアで使う布地や織物をデザインする人」なんですね。

「ふ~ん、そうなんだー」と思いながら、そのままググっていると、実はスゴイ人じゃないですか!

ということで、ついつい森本喜久男さんの人生に引き込まれて、たくさん検索してしまいました。

森本喜久男さん、豊かに生きるヒントを与えてくれるひとですよ。

まとめて、皆さんにシェアしますので、ご覧くださいね!

森本喜久男さんのプロフィール

森本喜久男さんが魅せられたクメールシルク(カンボジアの絹)とは?

森本喜久男さんに学ぶカンボジアの死生観とがんとの向き合い方

やじまとめ

スポンサードリンク

森本喜久男さんのプロフィール

出典:mbs公式サイト

森本喜久男 もりもときくお

テキスタイル・デザイナー

1948年生まれ 68歳

京都府出身

レイデザイン研究所テキスタイルデザイン科卒業

クメール伝統織物研究所 代表

森本喜久男さんは、織物で有名な町、京都に1948年に生まれました。

23歳頃に京都の手書き友禅工房に弟子入りされて、26歳の時にレイデザイン研究所テキスタイルデザイン科を卒業。そして、27歳で独立されたんですね。

そして、30代に入って、友禅職人として行き詰まりを感じられて、東南アジアの農村や難民キャンプでボランティアなどを開始されたそうです。

そして、そこでカンボジアの素晴らしい織物に出会い、また、そのカンボジアの織物が絶滅の危機にあることを知ったそうです。

そこで、1996年にカンボジアの伝統織物の復興を目的とするNGOの「IKTT」(クメール伝統織物研究所)を設立されました。

それだけにとどまらず、2003年にシエムリアップ市郊外に織物の村「伝統の森」を作り始めて、現在、お年寄りから子供まで、合計70人が暮らしているそうです。

この伝統の森は23haもの広さがあるみたいですね。

キング・モンクット工科大学のテキスタイルデザイン科の講師、ユネスコ・カンボジアの手織物プロジェクトのコンサルタント、ロレックス賞受賞、など、すごい経歴の持ち主ですね。

そして、書籍も…。

『カンボジアに村をつくった日本人 世界から注目される自然環境再生プロジェクト』白水社

内藤順司写真集『いのちの樹 The Tree of Life -IKTT森本喜久男 カンボジア伝統織物の世界』主婦の友社

『自由に生きていいんだよ お金にしばられずに生きる“奇跡の村”へようこそ』旬報社

などなど、日本国内からだけではなく、世界から称賛されている方です。

さて、森本喜久男さんが魅せられたカンボジアシルクって、どんなシルクなのか?調べてみました。

スポンサードリンク

森本喜久男さんが魅せられたクメールシルク(カンボジアの絹)って?

出典:iktt公式サイト

出典:iktt公式サイト

出典:iktt公式サイト

クメール(カンボジア)の絣(かすり)は、できあがる模様に合わせて、予めいとをくくってから何度も染めるそうです。

なんと、上記の写真のような模様は、コンピュータなどで設計されているわけではなく、織っている職人の手と足が覚えているそうです。

昔から、代々、お母さんから娘さんに伝えられてきたそうです。

実際に使う糸は、自然からとれた天然素材が使われているそうで、黄色、赤、黒、緑、藍の5色が伝統的な色なのだとか。

3メートルの布を織りあがるまでに、染めの段階を含めて2~4か月かかるそうです。

これこそ、職人の技ですよね。

コンピュータを使っても、これだけ美しいデザインって、ないですよね。

森本喜久男さんは、カンボジアの内戦などの影響で、この技術がなくなってしまうことに危機感を覚え、これを守ろうとしたんですね。

確かに、すごい布だと思いました。

人生をかけてカンボジアのシルクを復活させた森本喜久男さんですが、実は、病に侵されているようなのです…。

スポンサードリンク

森本喜久男さんに学ぶカンボジアの死生観と癌との向き合い方

森本喜久男さんは、膀胱がんで余命5年と宣告されたそうです。

でも、その5年と宣告されたのは、もう2011年か12年の時のことで、その余命宣告の時期というのが、今年くらいにあたるそうなのです。

番組内では、痛みに耐える姿も映るそうですが、森本喜久男さんは、がんと分かった時点で、治療はしないことに決めたそうです。

「がんは老化現象だ」という考えをおもちということで、「人間にも賞味期限があるんだよ!」とおっしゃっていると言います。

カンボジアの人は、「自分の番が来た」と、みんな納得感をもって亡くなられていくと言います。亡くなることは、ごく自然なことという考え方、捉え方を、誰しもが持っているそうです。

死期を宣告されてからの人生について、毎日が楽しい。メメント・モリ(死を忘れるな)の精神が大切だと仰っています。

スポンサードリンク

やじまとめ

国内外から奇跡と称されている森本さんを失うのは、もったいないことですね。

何とかして膀胱がんを克服してほしいと思いましたが、これも森本さんの生き方である以上、何も言えません。

日本では、がんと聞くと、切って、焼いて、取り除いてと、がんを病気として、悪者扱いしますが、カンボジアでは、老化現象の一つという考え方なんですね。

死期を知り、その日までの1日1日を精一杯楽しむカンボジア人。

死期を宣告され、悲壮感に包まれ、治療で苦しむ日本人。

どちらが恵まれた国の人間なのか、わからなくなってしまいますね。

その意味で、森本さんの生き方と、森本さんが教えてくれたカンボジア人の生き方は、多くのことを日本人に教えてくれるのだと思いました。

そしてそれは、今後の日本復興のために、必ずや必要な考え方であると思いました。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

同じく4/16の情熱大陸の記事もお見逃しなく!

吉原義人(刀鍛冶)と名門吉原家を紹介!弟はラストサムライに?息子も最年少記録?【情熱大陸】

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

こちらの記事も一緒に読まれています